CODE ORANGE「Forever」レビュー
最近のお気に入りcode orangeです。
メンバーは
Jami Morgan(ドラム/ボーカル)
Eric “Shade” Balderose(ギター/ボーカル/キーボード/プログラミング)
Reba Meyers(ギター/ボーカル)
Joe Goldman(ベース)
ペンシルバニアのピッツバーグで結成されたハードコアバンドで、当初はストレートなハードコアパンクを演奏していたようですが、徐々にヘビィな方向に。
初期の頃はメンバーがまだ高校生だったため夜間のクラブでの演奏に苦労したとか。がしかし、この段階でMisfitsなどのオープニングアクトを任されるなどかなり注目されていたみたいですな。
恐るべき10代…。
僕が高校生の頃なんて、全然上達しないギターを弾きながら自意識だけを膨らませてましたからね…。
ちなみにReba Meyersは女性ギター/ボーカルである。こんなヘビィなギターを弾く女性ってかっこ良くないですか?
さて、このアルバムは3枚目になるようで、なんとグラミー賞候補にまで上り詰めた凄いアルバム。期待も高まります。
1 : Forever
2 : Kill The Creator
3 : Real
4 : Bleeding In The Blur
5 : The Mud
6 : The New Reality
7 : Spy
8 : Ugly
9 : No One Is Untouchable
10 : Hurt Goes on
11 : dream2
convergeからの影響がかなりありそうですが、code orangeはプログラミングなどのハイテクな要素もいれてテクノ的な音やノイズ、音のぶつ切り(曲が途切れたような)なんかをぶっこんでる感じでハイテクな印象です。
convergeの名前が挙がったようにジャンルはカオティックハードコアっぽい。デスメタル・デスコアばりギターの歪み。うねり狂うリフ。ブルータルなドラム。ノイズ。ボーカルもスクリームからデスボイスと思ったら普通(?)に歌ってたりなんでもあり。なんでもありだけど、高いレベルで上手くできてる。かっこいい。
大嫌いな言葉で言えばハードコアでありつつアーティスティックなんでしょうね。
convergeもそうですが、時々どうしようもないまで行っちゃうんだけど、ギリギリで戻ってくる。そこの気持ち良さはあると思います。
※マキシマムザホルモンとは好きな人はハマると思う。
1 : Forever
一発目からむちゃくちゃかっこいいです。何回か聴いてるとくせになるリフ。
4 : Bleeding In The Blur
歌もの。グシャッとした感じがたまりません。
5 : The Mud
ピュンピュン言うテクノ的な音とエクストリームメタルの融合。
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