Throne Of Chaos「Pervertigo」

Throne Of Chaos「Pervertigo」レビュー

フィンランド発のデスメタルバンドTOCの2枚目のアルバム。
デスヴォーカルと普通に歌うハイトーンヴォイスのツインヴォーカルで飽きの来ない仕上がりになっています。

1. Johnny B Dead
2. Pervertigo
3. The System
4. No Nothing
5. Fistfucking And Alienseed
6. Truth And Tragedy
7. Sleep
8. Reason To Be
9. Game

1曲目のJohnny B Deadは Johnny B Goodのパロディタイトルですが内容は全然違ってアルバム1曲目に相応しいスピード感とパワフル感満載でテンションがあがります。

2曲目はアルバム名にもなっているPervertigo。
メロディアスでありながら疾走感もありカッコいいの一言。
デス要素は少なめですがメタル感バッチリでキマってます。

3曲目 the systemは2曲目とは対照的にデス要素強め。タテ乗りでヘドバンしたくなります。
ライブで聞けば盛り上がる事間違いなし。

4曲目 NO NOTHINGはゆったり目でじっくり聞かせるメロディボーカル主体の曲。
アルバム中盤でじっとりと重く聴かせる1曲です。

5曲目、メロディボーカル抑えめでデスボーカルとギターソロがメインです
デスメタルなのに落ち着いて聞けるような不思議なパワーを感じます。

6曲目、ツーバス連打、リズムギターでズンズンな感じが腹に響く快感が良いです。

7曲目、タイトルのSLEEPとは裏腹に全然眠くなりません。むしろ眠りから覚めろ!と言わんばかりの
デスボーカル、疾走感のあるドラム、小気味の良いリズムギターでライブも盛り上がります。

8曲目、アルバムの終盤を迎えてのバラード。ハリウッドのアクション映画のエンディングにも
もってこい。重く心に響くメロディはこれぞメタル!

ラスト前9曲目のGAME。聞いている人が翻弄される様なメロディー回しというか
色々な要素を波乱でゲームを楽しんでいるような気持ちになって聞ける1曲です。

そしてラスト10曲目のNOGHT CRAWLER。
イントロで一瞬え?と思うような始まり方ですがそれも本当に一瞬。
その後はまさにラストに相応しくメロディアスでパワフル。
メロディーボーカルメインでギターソロもメインのメロディラインに合わせてきて
聞き手の気持ちを一気に盛り上げてくれます。もうライブで聞きたい!と思う曲。

どの曲もハズれ無しというか、アルバム1枚で一つの作品といった感じです。
曲毎にテーマが決まっていて聞くときは必ず順番に聞いて欲しいです。
全体的にデスボーカルは多くは無いですがデスメタル初心者におススメの
聴きやすくてとっつきやすいアルバムです。
是非ご一聴あれ。

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